【HSP】仕事・妊活・人間関係に疲れた私が実践しているセルフケア5選

はじめに

「なんだか最近、ずっと疲れてるかも……」

そんなふうに感じることはありませんか?

私はHSP(繊細気質)で、もともと人間関係や環境の変化に敏感なタイプです。
現在は妊活中で、仕事や通院、人とのやりとりに気を使う日々が続いています。

体は元気なはずなのに、気持ちが追いつかない。
そんな時、私は「自分にやさしくできる小さなセルフケア」を実践しています。

この記事では、HSP気質のある私が、
仕事・妊活・人間関係に疲れた時に心を整えるセルフケア5選をご紹介します。


セルフケア①:1人になれる「安心空間」をつくる

HSPは、音や光、人の気配などにとても敏感です。
そのため、常に誰かと関わったり、忙しい環境にいるとどっと疲れてしまいます。

私が実践しているのは、自分専用の安心できる場所をつくることです。

  • 部屋をやさしい照明にする(オレンジ系ライト)
  • 好きな香りのアロマやお香を焚く
  • 心が落ち着く音楽や自然音を流す

「ここにいるとホッとする」と感じられる場所があるだけで、気持ちがゆるみます。


セルフケア②:「書くことで頭を整理する」

頭の中がモヤモヤしている時は、思っていることを紙に書き出すのがおすすめです。
これは「ジャーナリング」といって、HSPの人にも効果的なセルフケア方法です。

  • 今日疲れたこと
  • 悲しかったこと
  • 感謝したこと
  • 明日やりたいこと

なんでもOK。誰に見せるわけでもないので、正直に書いて大丈夫です。

書くだけで、自分の気持ちが「言語化」されて、
スッキリしたり、客観的に捉えられるようになります。


セルフケア③:薬膳的な食べ方で心と体を整える(初心者でもOK)

私はまだ薬膳を本格的に学んでいるわけではありませんが、
「体を冷やさず、やさしく温める」ことを意識するようにしています。

たとえば、

  • 朝起きたら白湯を一杯
  • 生姜やねぎ入りのスープをよく飲む
  • 冷たい飲み物はなるべく避ける

薬膳では、「冷え」は心や体の不調に繋がると考えられています。
特に妊活中の今は、体を温めることを意識するだけで、少し安心感があります。

季節の野菜や豆類、発酵食品も、簡単に取り入れられる薬膳のひとつ。
難しく考えず、「自分をいたわる食事」に変えるだけでも十分です。


セルフケア④:SNSや人間関係から距離をとる

HSPの私は、人の気持ちに敏感すぎて、SNSの投稿にも疲れてしまうことがあります。
特に妊活中は、幸せそうな報告に心が揺れたり、無意識に比べてしまうことも…。

だから私は、必要な時はスマホを手放して、通知もオフにしています

LINEも未読スルーでOK。
仲のいい人には、「今ちょっと気持ちが疲れてる」と素直に伝えています。

無理に関わる必要はありません。
「自分を守る距離感を持つこと」も、立派なセルフケアです。


セルフケア⑤:夕暮れや自然の景色で心を整える

忙しい毎日や人間関係に疲れていると、頭の中がパンパンになりますよね。
そんな時、私はよく夕暮れの空や、風に揺れる木々、雲の流れをぼーっと眺めるようにしています。

目の前にある景色に集中すると、
不思議と心のノイズがスーッと消えていきます。

夕焼けのグラデーションは、何度見ても飽きません。
「今日も1日が終わるんだなぁ」と思えると、それだけで癒される気がします。

自宅のベランダから空を見る、
自然の多い場所にふらっと行ってみる、
スマホの夕焼け写真を眺めるだけでもOK。

自然の色や光に癒される感覚を、ぜひ意識的に取り入れてみてくださいね。


まとめ:自分をいたわる時間を、少しだけ

HSPの私は、日常の中で小さな刺激や出来事にも敏感に反応してしまいます。
だからこそ、「自分にやさしくする習慣」を持つことがとても大切です。

今回ご紹介したセルフケアは、どれもすぐに始められるものばかり。

  • 安心できる空間づくり
  • 書いて整えるジャーナリング
  • やさしい薬膳的食事
  • 距離をとる勇気
  • 景色に癒されるひととき

そして、最後にひとつだけ。
「今日も頑張ったね」と、自分に声をかけてあげてください。

他人と比べる必要はありません。
疲れている自分も、休んでいる自分も、すべて大切なあなたの一部です。

小さなセルフケアを積み重ねて、少しずつ心が軽くなる毎日をつくっていきましょう🍀

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